戦争と平和
· 約4分
戦争は生命を躍動させるテクノロジーの不足で起きる。
戦争は生命を躍動させるテクノロジーの不足で起きる。
娘が幼稚園で聞いてきた話をしてくれた。天国では皆、長いスプーンを使う、らしい。自分で食事を完遂するには不適切なほど長いスプーン。周りの人から食べさせてもらわなければ何も食べることができない世界のお話。
我々ポリマスリサーチが設計したエレメンタリーは、モンテッソーリ教育における6-12歳フェーズのエレメンタリープログラム(小学校課程)の理論をベースにしている[^1]。
何重にも重なるループが生態系であり、物質循環、エネルギー循環が生命の本質である。
「たにし息子」という昔話がある。
チャールズ・ダーウィンの『種の起源』には、「すべての生物は自然界での資源獲得競争で淘汰され、その結果として生き残ったものが進化したものである」と書かれている。この自然選択説の「競争全肯定」のスタンスが競争主義社会のコアとなっている。
遠いどこかに置かれたサーバー群(クラウド)に接続して使用した料金を支払う義務を相互に課している人類とは 異なり、草には雲に雨の料金を支払う義務がない。
ここにひとつの種がある。この種を土の中に埋めて、じょうろで水をかけてみよう。すると、種に変化が起こる。その変化は時間を含む幾何学パターンとして、折々の姿を見せる。
InstagramとXの公式アカウントを開設しました。
人間は発見することしかできない[^1]。